事実と異なる不貞関係を否定、大幅な慰謝料減額に成立した事例

  • cases146
  • 2017年11月15日更新
女性
  • 30代
  • 女性
  • 会社員
  • 不倫
  • 交渉
  • 慰謝料請求
  • 請求をされた
  • ■相手の年齢・職業 30代
  • 請求金額200万円
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  • 最終金額 200万円 → 50万円(150万円減額)

ご相談に至った経緯

家族ぐるみの付き合いがあった友人夫婦が離婚したが、その後もそれぞれと友人関係を続けていたところ、その一方から、他方との不貞関係を疑われ、代理人弁護士から慰謝料請求の連絡を受けた。

ご相談内容

あくまでも友人関係であり、友人として食事などに行ったことはあるが、不貞関係ではない。
自分にも配偶者がいるため、おおごとにせず早期に解決したい。
誤解を招く行動については謝罪をしても良いが、不貞関係は否定したい。

ベリーベストの対応とその結果

ご依頼後、直ちに相手方代理人へ、不貞関係の根拠となる事実、証拠を明らかにするよう請求したところ、やはり直接不貞関係を基礎づける証拠はなく、食事に行ったことなどを証明できるにすぎないものであると判断。

裁判になった場合の見通しを踏まえつつ、相手方代理人へ不貞の事実はないこと、誤解を与える行動については謝罪の意思がある旨伝え、解決金支払の提案を行った。その結果、200万円の請求を50万円まで減額し、示談が成立した。

ご依頼者の意向を踏まえつつ、裁判となった場合の見通しを立て、早期の解決を図りました。

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