盗癖のある夫との離婚につき慰謝料を獲得した事例

  • cases140
  • 2017年11月14日更新
女性
  • 40代
  • 女性
  • 主婦
  • 離婚
  • 調停
  • 慰謝料請求
  • 請求をした
  • ■配偶者の年齢・職業 30代 [会社員]
  • ■婚姻期間 3年未満
  • ■離婚原因 性格の不一致
  • ■解決までの期間 4ヶ月

ご相談に至った経緯

Bさんは謝罪し、結婚生活を続けたいと言ったため、Aさんもそれに応じていましたが、Bさんはその後も相次いで同様の万引きを行いました。3回目の逮捕により、Aさんは結婚生活を続けることはできないと考え、Bさんに離婚を申し入れましたが、Bさんは言い訳をするなどして話し合いに応じなかったことからご相談に来られました。

ご相談内容

Bさんと離婚し、その際に慰謝料を支払ってもらいたい。

ベリーベストの対応とその結果

ご依頼を受け、すぐに調停を申し立てました。調停の中で、Bさんは離婚に応じるものの、慰謝料支払については頑なに拒んでいました。
そこで、Bさんの盗癖、これまでの経緯について詳しく説明を行い、Aさんが被った精神的苦痛の大きさを説くとともに、早期解決を目指して相手方代理人とも交渉しました。
その結果、慰謝料の趣旨を含む解決金として100万円の支払を受け、離婚が成立しました。

解決のポイント

Bさんは慰謝料の支払いを強く拒んでいましたが、Bさんの行為が慰謝料支払の理由にあたることを書面等を用いて主張し、訴訟も辞さないという強い姿勢で臨むことで、調停をAさんのペースに持ち込み、慰謝料を獲得することができました。

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