電車内で痴漢をして現行犯逮捕。すぐに接見、被害者との示談を成立させ不起訴となった。

  • cases209
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 性・風俗事件
  • ■犯罪行為 迷惑行為防止条例違反
  • ■罪名 痴漢
  • ■解決結果 不起訴

事件発生の経緯

Aさんは、電車の中で、少女に対し体を触るなどの痴漢行為をし、その場で逮捕されました。逮捕の事実を知ったAさんのご両親が当事務所に相談に来られました。

ご相談~解決の流れ

ご両親からご依頼を受けた段階では、Aさんが逮捕されたこと以外何もわからない状況でしたので、すぐに接見に行きました。

検事に「勾留請求しないことを求める上申書」を提出するなど身柄解放のための活動をした結果、ご依頼の翌日にはAさんの身柄が解放されました。

その後、被害者との示談交渉に入りましたが、被害者は少女であり父親の処罰感情は強く、当初は示談を断られました。

しかし、直接面談するなど粘り強い交渉を続け、示談を成立させることが出来ました。これにより、無事、不起訴となりました。

解決のポイント

迅速かつ適切な対応により早期の身柄解放という結果を得ました。また、粘り強い交渉により示談が成立し、不起訴となりました。

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