電車内の痴漢により逮捕。当初被害者は示談に消極的だったが、粘り強く交渉を続けて示談を成立させ、最終的に不起訴となった

  • cases199
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 性・風俗事件
  • ■犯罪行為 迷惑防止条例違反
  • ■罪名 痴漢
  • ■解決結果 不起訴

事件発生の経緯

Aさんは電車内で痴漢をしたことにより逮捕されました。
被害者に謝りたくても被害者は会ってくれませんでしたが、弁護士を通した示談であれば応じる旨の連絡がありました。

ご相談~解決の流れ

Aさんからご依頼を受けた翌日、弁護人は被害者と直接会い、誠意をもって謝罪をしました。

当初被害者は、示談について消極的だったものの、粘り強く交渉を続けた結果、示談を成立させることができ、告訴も取り下げられました。最終的に、Aさんは不起訴となり、前科はつきませんでした。

解決のポイント

痴漢をされた被害者は、犯人には会いたくないと思うのが通常ですが、弁護士を介することにより示談をすることが可能となります。

また、ご依頼を受けてから迅速かつ誠実に対応することが、不起訴につながります。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)