後遺障害11級が認定され、裁判所基準額で解決しました。

  • CASE966
  • 2019年07月22日更新
女性
  • 70代
  • 女性
  • 無職
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級11級
  • ■傷病名右恥骨・坐骨骨折
  • 最終示談金額1111万2579円

ご相談に至った経緯

Aさんは交差点を青信号で歩行していたところ、右折してきた自動車に衝突されてしまいました。

ご相談内容

Aさんは恥骨、坐骨の骨折等により日常生活にも支障が出ていました。そのため、後遺障害の申請と裁判所基準額での示談交渉についてご相談をいただきました。

ベリーベストの対応とその結果

後遺障害診断書を確認したところ、恥骨・坐骨骨折後の左右の股関節の可動域制限が認められました。
そこで、後遺障害申請の際に参考可動域角度から大幅に可動域が制限されていることなどを主張したところ、併合11級が認定されました。

相手方保険会社との示談交渉では、裁判所基準額で計算をして請求したところ、相手方保険会社から、大幅に減額した金額を提示されましたが、当方が粘り強く交渉を続けたところ、裁判所基準額での解決をすることができました。

Aさんは12級以上の後遺障害等級の認定と裁判所基準額での解決を強く望まれていたため、たいへん喜んでいただけました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)