治療の必要性が争点となり、治療費の全額を賠償させた事案

  • CASE883
  • 2016年12月27日更新
男性
  • 30代
  • 男性
  • 自営業
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合11級
  • ■傷病名左内側広筋不全断裂、左大腿部挫創、左伏在神経損傷、左感音難聴、耳鳴
  • 最終示談金額900万円

ご相談に至った経緯

交差点における右折車両(加害者)と直進車両(被害者)の衝突事故。

ご相談内容

保険会社との示談交渉や後遺障害等級の獲得に不安を感じ、当事務所に依頼されました。

ベリーベストの対応とその結果

メディカルコーディネーターと弁護士が医師面談を行い、最良の資料を作成したうえで後遺障害等級の申請をしました。その結果、無事、11級を獲得することができ、それを前提に示談交渉が始まりました。
示談交渉は、保険会社が治療の必要性を争い、賠償義務そのものを否定したため難航しましたが、紛争処理センターへ申し立てを行い、弁護士の主張・立証を重ねました。その結果、治療費については全額、賠償義務を認めさせました。また、慰謝料については、裁判所基準額以上の金額を獲得しました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)