事故直後からのサポートで物損・人身ともにスムーズに解決した事例

  • CASE882
  • 2016年12月21日更新
女性
  • 30代
  • 女性
  • パート・アルバイト
  • 主婦・主夫
  • むちうち
  • ■後遺障害等級併合14級
  • ■傷病名外傷性頚部症候群、外傷性腰椎椎間板症、外傷性肩関節周囲炎
  • 保険会社提示額250万371円
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  • 最終示談金額325万371円

ご相談に至った経緯

赤信号で停止中に後方から追突されたものです。

ご相談内容

事故に遭って不安なため、早期に弁護士を立てて総合的にサポートしてほしいとのご相談をいただきました。
具体的には、物損については、被害車両が初度登録から8か月程度しか経っていなかったため、評価損を認めてほしいということと、人身については、後遺障害申請を視野に入れたアドバイスが欲しいとの内容でした。

ベリーベストの対応とその結果

まず、物損については、損害額の見積りを取得後、自動車査定協会に対し査定の依頼を行い、事故減価額証明書を発行してもらいました。これをもとに相手方保険会社と交渉したところ、修理額の10%の評価損を認めてもらうことができました。

人身については、後遺障害申請を視野に入れ、少なくとも週3日くらいのペースで整形外科に通院するようアドバイスし、そのペースで半年程度通院していただきました。症状固定後、後遺障害診断書の作成をサポートし、医師に椎間板の狭小化やヘルニアについての所見や神経学的検査の所見を詳細に書いてもらいました。

その結果、実通院日数はやや少ない印象はあったものの、頚部痛・腰部痛・肩関節痛についてそれぞれ14級9号の後遺障害認定を受けることができました。その後、示談交渉を行い、主婦としての休業損害も含め、ほぼ裁判基準での示談が成立しました。

この事例ように、事故直後からでも弁護士がサポートさせていただけることはたくさんありますので、まずはお気軽にご相談ください。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)