14級9号認定で、主婦休損満額など約572万円の賠償金を獲得!!

  • CASE722
  • 2022年06月10日更新
女性
  • 50代
  • 女性
  • 主婦
  • むちうち
  • 示談交渉
  • ■後遺障害等級14級9号
  • ■傷病名頚椎捻挫、右肩関節打撲、右背部打撲、右肘打撲
  • 最終示談金額572万2405円

ご相談に至った経緯

Aさんがバスに乗車中、バスが急ブレーキをかけたため、Aさんはバランスを崩してしまい、座席の鉄パイプ等に右ひじ、肩、背中などを強打してしまいました。

ご相談内容

Aさんは相手方保険会社に対する対応や賠償の交渉など今後の対応に不安に感じられ、弊所にご相談にお越し下さり、今後の対応全般について弊所にお任せいただけることになりました。

ベリーベストの対応とその結果

当事務所では、相手方保険会社との治療費の打切り延長の交渉などを行い、Aさんには治療に専念していただきました。

その後、症状固定となったため、弊所にて、医療記録の取得などを行い、被害者請求をしたところ、14級9号の後遺障害等級が認定されました。

その後の示談交渉においては、主婦の休業損害、慰謝料、及び逸失利益が争点になりました。当事務所では、保険会社に対し、Aさんには事故当初から痛みが継続しており、主婦業(家事)に多大な支障が生じていたことについて、具体的な状況を丁寧に説明しました。
その結果、「賃金センサスに基づく家事従事者の年収÷365日×総治療期間(休業日数)」で計算した請求額満額であるところの260万円以上の主婦業の休業損害を獲得することができました。

また、Aさんが懸命に整形外科に通院されていたことも踏まえ、粘り強く交渉した結果、傷害慰謝料が請求額の95%認められ、逸失利益や後遺障害慰謝料など、その他の損害費目について請求額の満額で示談が成立し、最終的には、請求額満額に近い賠償金を獲得することができました。

交通事故の賠償交渉は、弁護士に依頼されることで、獲得できる賠償金が大幅に変わる可能性があります。お困りの方は、経験豊富なベリーベスト法律事務所にぜひご相談ください。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)