上肢の舟上骨骨折及び小指PIP関節脱臼骨折等につき後遺障害認定を受けた事例

  • CASE45
  • 2020年04月24日更新
女性
  • 30代
  • 女性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合11級
  • ■傷病名左橈骨頭骨折、左手舟状骨遷延治癒骨折、左小指PIP関節内骨折等
  • 保険会社提示額954万3176円
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  • 最終示談金額1184万4238円

ご相談に至った経緯

被害者が自転車で信号のない交差点に進入したところ、右から進行してきた加害車両に衝突されて転倒した。

ご相談内容

保険会社に対する不信感があるため、今後の交渉等について全般的に弁護士に任せたいとのご意向でした。

ベリーベストの対応とその結果

症状固定時までは休業損害や交通費の請求に関する交渉を行い、副業についての休業損害や賞与減額分、レンタカー代等の支払を受けることができました。

また、メディカルコーディネーターが病院に同行して医師面談を行ったり、後遺障害診断書の記載例等を医師に渡すなどして後遺障害申請のサポートを行った結果、左手舟上骨骨折後の左手関節の機能障害につき12級6号、右小指PIP関節脱臼骨折後の右小指の機能障害につき13級6号、左橈骨頭骨折後の左肘痛につき14級9号、結論として併合11級の後遺障害等級認定を受けることができました。

その後、示談交渉を行い、ほぼ裁判基準での解決となりました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)