異議申立後14級9号を獲得!約390万円で示談!

  • CASE26
  • 2020年04月24日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 自営業
  • 異議申立
  • むちうち
  • ■後遺障害等級14級9号
  • ■傷病名頚椎捻挫
  • 最終示談金額393万9925円

ご相談に至った経緯

赤信号のため停車していた被害者が後ろから自動車に追突されました。物損自体はバンパー部分だけの損傷で軽微なものでしたが、被害者は頸椎捻挫等の怪我を負いました。

ご相談内容

交通事故から5ヶ月ほどたったころ、保険会社から医療照会をするので同意書に署名押印するようにと言われ、今後の治療や後遺障害に不安を覚えた相談者からご相談を受けました。聴き取りの結果、被害者請求をしても後遺障害等級が認定される可能性は低いと思われましたが、ご依頼を受けることになりました。

ベリーベストの対応とその結果

画像上の異常所見が無く、神経学的所見も乏しかったために、被害者請求に対する回答は非該当でした。
しかし、依頼者の希望により異議申立てをすることとなりました。異議申立てをするに当たっては、弁護士が後遺障害診断書の記載内容について慎重に精査し、ポイントとなるであろう記載内容について作成者である医師に医療照会を行いました。その上で、弁護士が異議申立書を作成し、その回答書を添付しました。

その結果、14級9号が認定されました。 任意保険会社との交渉では、当初、休業損害や慰謝料の一部を認定しておりませんでしたが、交渉の結果、裁判基準に沿った、比較的高額な賠償金額を獲得することに成功しました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)