後遺障害等級申請のサポートを行い併合11級を獲得した事例

  • CASE1091
  • 2021年06月01日更新
男性
  • 20代
  • 男性
  • 学生
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合11級
  • ■傷病名右急性硬膜下血腫、右頬骨骨折、右側頭骨骨折、右眼窩外側骨折、右足関節内果創部離開、右脛骨腓骨骨幹部骨折
  • 最終示談金額941万円

ご相談に至った経緯

Iさんは自転車で道路を横断しようとしたところ、右側からきた車に衝突されてしまいました。顔面や足を骨折する重傷を負ってしまいました。

ご相談内容

Iさんにも過失のある事故状況であったことから、過失割合について争いになっていました。
相手方保険会社からは5:5だと主張されていたそうで、その点に関するご相談や、重傷であったことから後遺障害や示談交渉についても弁護士に任せようか考えているとのご相談をいただきました。

ベリーベストの対応とその結果

ベリーベストでは、後遺障害の申請のサポートから行いました。
病院の発行した診断書や診療報酬明細を詳細に確認したところ、様々な後遺障害の認定を受けられる可能性があったことから、形成外科、整形外科、脳神経外科の3つの科で後遺障害診断書等の書類を作成してもらうよう案内し、手続を進めました。

顔の傷については面接調査も実施されたことから、適切に計測がなされるよう弁護士が同行した結果、事前の想定どおり、無事に頭部外傷について12級13号、顔の傷について12級14号、顔の痺れ等の症状について14級9号の後遺障害等級が認定され、併合の結果11級となりました。

その後は損害額を確定させて示談交渉に進みました。逸失利益についても争いになりましたが、粘り強く交渉し、最終的に941万円の示談金を獲得することができました。
治療段階から弁護士に相談しておくかどうかで、認定される後遺障害の等級が大きく変わることがあります。ベリーベストでは専門チームで多数の後遺障害等級申請の実績がありますので、交通事故に遭われてお困りの方は、ぜひベリーベスト法律事務所にご相談ください。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)