事故発生直後からのご依頼により、適正な後遺障害等級及び示談金の獲得に成功!

  • CASE1034
  • 2020年08月05日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級12級6号
  • ■傷病名右鎖骨骨幹部骨折、胸骨骨折、外傷性頚部症候群
  • 最終示談金額919万円

ご相談に至った経緯

車を運転していたAさんは、反対車線を走行していた車が路外に出るために急に右折をしてきたために、事故に遭ってしまい、鎖骨骨折などの大怪我を負ってしまいました。

ご相談内容

Aさんがご相談にお越しになられたのは、交通事故発生直後の段階であったため、Aさんは、今後の治療費の支払がきちんとなされるのか、今後どのタイミングで仕事に復帰すべきなのか、後遺障害が残ってしまった場合にどのように対応すべきであるのかなど、将来に対する不安を抱えられていました。

ベリーベストの対応とその結果

上記のとおり、Aさんは将来に対する不安を抱えられていたため、ベリーベスト法律事務所では、Aさんのお怪我のご状況、お仕事のご状況、ご家族のご状況などを詳細に聴取し、Aさんのご希望も考慮に入れ、Aさんに適した通院の方法をご提案させていただきました。
また、Aさんが心配されていた仕事復帰のタイミングについては、その後の治療状況、回復状況や医師の見解等を踏まえ、できる限り早期の職場復帰を果たせるように、ご依頼いただいた後も、継続的にご相談に乗りながら、Aさんに適した職場復帰のタイミングについてアドバイスさせていただきました。

その結果Aさんは、事故前の職を辞することなく、比較的早期に職場復帰を果たされ、治療費についても、再手術の費用を含めて、適切な補償を受けることができました。また、Aさんに残ってしまった肩の可動域制限についても、被害者請求のお手伝いをさせて頂き、後遺障害等級12級6号という適切な後遺障害等級の認定を受けることができました。

その後の示談交渉段階では、Aさんのお仕事が力仕事であり後遺障害による支障が他の方に比べて大きいことを踏まえ、特に逸失利益について、詳細な主張を行うとともに、粘り強く交渉を行いました。その結果、裁判所基準額に近い金額を、示談交渉段階で、獲得することができました。

このように、ベリーベスト法律事務所では、事故直後の段階でのご相談については、その後の治療や職場復帰のタイミング等に関しても、アドバイスをさせていただいております。
事故直後から適切な治療を受けることは、将来の後遺障害等級の認定手続などにも影響を与えることが多いため、事故に遭われてしまった場合には、できる限り早期にご相談いただくことをおすすめいたします。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)